園長コラム

2018.07.20

最近感じたことを

待ち焦がれていた梅雨明けはしましたが、夏本番の暑さに気後れしそうな大人たちとは違い、9時半になると元気に園庭に飛び出してくる子ども達です。その溢れるエネルギーをそのままに、夏休みに突入していきます。家庭や幼稚園で夏ならではの楽しい経験をして、2学期の始まりにはたくましくなった顔を見せてほしいです。

 

先月号で近畿地方の地震の話をしましたが、今度は広く西日本を襲った豪雨被害がありました。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りし、被害に遭われた方々が1日でも早く元の生活に戻っていただけるよう願っています。この暑い時期には毎年のように天災が起こっているような気がします。自然は私達に何を教えてくれようとしているのか、そんなことを考えてしまう毎日です。

 

さて、先月末に宮崎市で園長先生向けの研修会があったのですが、そこで特別講演としてオリンピックメダリストの松田丈志選手をお呼びしました。その内容と、つい先日決勝が行われたサッカーW杯の話、私の大学時代の友人の話、3つの話をしてみたいと思います。紙面の関係上、書き切れない分はホームページの園長コラムに掲載します。興味のある方はどうぞ。

 

松田丈志選手については皆さんご存知かと思いますので詳しい説明は割愛しますが、ビニールハウスヒーローとして延岡市民・宮崎県民がよく知るところの人物です。生い立ちに始まり、幼稚園時代の話や東海スイミングの話など様々な話をしながら、オリンピックのメダリストになるまでの道のりを語っていただきました。その内容の中には自身の実体験から紡ぎだされた知見や格言が散りばめられていて、大変すばらしい内容でしたし、勉強になりました。

 

その中にこういうエピソードがありました。

ある水泳選手と同じ環境で練習がしたいということで、松田選手と久世コーチは共にオーストラリアに行こうとします。しかし、時期が悪く、電話した段階で断られてしまったそうです。でも、どうしてもそこで練習がしたい2人は、直談判をするためにアポ無しでオーストラリアまで行ってしまいます。現地に到着すると、朝早くから練習場の前でそこのコーチを待ちます。練習の開始時間にコーチが現われると、久世コーチが近づいて行って一言、「プリーズ」と言って頭を下げました。すると、期間限定ではありますが、そこで練習することを認めてもらえたという話でした。熱意や本気度といったものは言葉の壁を超える。そんなことを感じたエピソードです。

 

園長 三宅貴之

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