園長コラム

2019.10.01

10月を迎えようとしていますが

このコラムを作成している9月25日現在、スポーツフェスタがまだ開催できておりません。本来であれば、このコラムはスポーツフェスタまでの道のりを皆様にご説明し、当日を振り返る文章になるはずだったわけですが、未だその機会に恵まれておりません。

あの竜巻が起こった22日、そして、翌日に予定していたスポーツフェスタのことを思い起こし、晴天が予想される中で延期の判断をしたことが正しかったのかどうか・・・と今でもそのことが頭から離れません。しかし、休み明けにお会いした保護者からいろんな情報が入ってくるにつれ、ベストではなかったかもしれないが、ベターな選択であったのではないかと思っているところです。ご家族やご親族だけでなく、職場でも大小様々な被害を受けた方々がいらっしゃったようです。「究極を言えば、行事当日の天候も園長の責任だよ」と先輩園長から言われたことを思い出しながら・・・。

 

さて、スポーツフェスタは開催できておりませんが、それを待ちわびる子ども達の気持ちはより高まっているようです。いつもであれば、自分の行事が終わったことへの余韻に浸りながら、当日の自分の姿を反芻してみたり、他学年のことをふと思い出し、組体操の真似をしてみたり、ダンスを踊ってみたり、面白そうに見えた団技をやってみたりする時期です。先生方もそのことをよく分かっていて、年長組のリレーを真似してみたい年中組の預かり保育の子ども達が、見よう見真似でリレー遊びを楽しんでいました。最後までがんばろうという気持ち、体いっぱい表現しようという気持ち、みんなで力を合わせようという気持ちを育てることがスポーツフェスタのねらいですが、せっかく一週間延びましたので、このように少し視点を広げた取り組みがあっていいなと思っています。

 

また、スポーツフェスタの練習の中で、私が子ども達に伝えていることが3つあります。①夜は9時までに寝ましょう ②朝ごはんをしっかり食べてきましょう ③「〇〇くん、〇〇ちゃん、がんばれー!」と名前付きで応援しましょう。今年は、④うがい・手洗いをしっかりしましょう、というのも加わりました。

さらに言えば、⑤たくさん歩きましょう、というのが入ってきてもいいかもしれません。というのも、スポーツフェスタの練習が開始されて1番最初に驚くのが、走るという動作をとてもぎこちなく行う子ども達の姿です。どんぐり公園まで歩いていても、ちょっとしたことですぐ転んでしまいます。きっと、車で移動することが多くて、歩くことや掛け回ることが少ないんだろうと感じています。大人であれば、歩くことは健康を維持する基本です。身体作りが最も大切な幼児期でもそれは同じです。ぜひ、この涼しい秋という時期に、家族で安全な場所をお散歩してみてはいかがでしょう。子ども達にとっては、体を動かすことだけでなく、いろんな発見をする機会になりますよ。

 

園長 三宅貴之

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