園長コラム

2020.02.01

望んだ結果も大事だけれど

朝晩の冷え込みも緩やかで、本格的な冬の到来はまだまだこれからというところでしょうか。パプリカの音楽が流れるとともに元気に外に出てきて、友達と一緒に踊ったり、外遊びを楽しんでいる子ども達です。1月はあっという間に過ぎていきました。2月も充実した時間になるといいですね。

さて、先月号のコラムにて、「今、目の前のことに全力で取り組むことで、一生懸命がんばることや最後までやり抜くことを身に付ける」という話をさせてもらいました。

年末にとある幼稚園の先生とお酒を飲む機会があり(もちろん男性です)、ふと、話は教育談義になりました。

その先生は「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」という吉田松陰先生のお話と、元水泳選手の松田丈志さんの講演の話をしてくださいました。そして、その講演の中の言葉の「思った通りにはならなかったけれど、納得した結果になりました」という言葉に意気投合しました。どういった話の流れからその言葉が出てきたかは、飲んでいたハイボールが記憶を流してしまっていて覚えてないのですが、競技人生の中で最後までオリンピックの金メダルがとれなかった松田丈志さんなので、ご自身でそう納得されているのだろうと推察します。

ここからは先月号の続きになりますが、今、目の前にあること・自分にできることに全力で取り組むことはとても大切ですが、必ずしも望んだ結果が得られるわけではありません。悔しいでしょうが、やりきったという達成感と、「さあ、次だ」という前向きな気持ちに切り替えることはできます。これが、チャレンジすることから逃げてしまった場合には、「私には向いてなかったんじゃないか」「私が輝ける場所が他にあるんじゃないか」と考えてしまい、どちらかというと迷路に入ってしまう気がします。もちろん、子ども達には前者の生き方をしてほしいなと思っています。

これからは今存在する仕事が無くなっていき、新しい仕事が生まれていくという話は至るところで耳にします。ということは、ある仕事に就いたとしても、違うものに置き換えられたり、新しい知識や仕事のやり方を覚えたりと、スキルチェンジ・キャリアチェンジ、新しいチャレンジを頻繁にしていく時代になっていくということでしょう。未来は予測するものから、作っていくものになりつつあります。そんな時代をたくましく生きていくために、今、夢中になる経験をたくさんしてほしいですし、納得できるまでやってほしいなと思います。そして、それはもちろん、子ども達の大好きな「遊び」。

さあ、2月も遊ぶぞ!!

園長 三宅貴之

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