園長コラム

2021.09.06

家族会議

梅雨入りが早かった分、梅雨明けも早く、いよいよ本格的な夏がやってきました。
幼稚園では毎朝決まった時間に放送が入り、熱中症対策としてマスクを外すタイミングなどを伝えています。9時頃には“警戒”や“厳重警戒”になりますので、ほぼほぼマスクを使用しないで1日を過ごしている状態です。コロナの感染が心配ではありますが、子ども達や先生方の表情もよく見えて、これが当たり前になる日常が早く来ないかなと願う毎日です。17日(土)には2歳児クラスや年少組の夏のイベントが開催されます。7月後半には年中組のむかばき追跡ハイキングや、年長組の地引網体験などが計画されています。このまま感染の広がりが落ち着いた状態が続いて、そういった行事を無事行うことができるといいですね。

さて、5月号のコラムにてご家庭での環境作りについてのお話をしました。
日頃からそういった話し合いをしているご家庭もあるかと思いますが、もし保護者だけで話をして色んなことを決めているのだとしたら、子ども達も含めた“家族会議”をお勧めしたいと思います。私と美鶴先生は、この家族会議を我が子が幼稚園の頃からやっていますが、今でも時々開きます。幼稚園時代には宿題などありませんが、子どもが小学校に入学すると宿題をほぼ毎日しなくてはなりませんし、それを保護者がチェックしなくてはなりません。子どもと保護者でそれを一緒にするタイミングを決めておくと、お互いにストレスがかからないでしょう。又、部屋を片付けない我が子にどうやって片付けの習慣を身につけさせるか、なども、夕飯の前に片づけるとか、〇時になったら片づけるというルールを決めればいいと思います。子ども達は幼稚園で「今から〇〇をするから片付ける」ということが習慣付いているはずなので、スムーズに取り組めるはずです。保護者が気付いた時にその都度指摘していくのは、指摘する方も疲れますし、子ども達も保護者の気分に振り回されているような感覚になっているかもしれません。
この家族会議ができるようになると、小学校以降のライフステージの変化にも対応できます。夕方の習い事や中学校以降の部活、保護者の就労環境の変化や介護などにもチームで対応できるようになりますよ。そして、「なんでそういったルールが必要なのか」を考えたり、自分でスケジュールを立てる習慣にも繋がるはずです。
最後に、決まったことは紙に書かないと続きません。文字があまり書けない幼稚園時代は保護者がまとめていく必要がありますが、小学校以降は子ども達に記録させていくことができるでしょう。充実した夏休みをお過ごしください!

園長 三宅貴之

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