園長コラム

2021.09.06

2学期が始まります

太陽や雲が遠くに感じてくるようになり、木々や建物の影が長くなってきつつある今日この頃ですが、夏休みが終わろうとしています。朝夕もだんだん涼しくなってきて、少しずつですが秋の訪れを感じています。これからは寒暖の差で体調を崩しやすくなります。子ども達とともに、保護者の皆様も体調管理にお気をつけください。
幼稚園では、8月後半の“なし狩り”は断念しましたが、7月の後半に予定していた夏のイベントを無事に行うことができました。ひよこ組・つくし組のお楽しみ会や年少組の“ナツイロ”は土砂災害警戒情報が発令されたため2週間延期されたものの、親子で楽しい時間を過ごしていただけたものと思います。年中組のむかばき追跡ハイキング&沢遊び、年長組の地引網体験も例年通りに行うことができ、貴重な経験ができたとともに、友達との楽しい思い出を作ることができました。

宮崎県独自の緊急事態宣言が延長されておりますが、夏期保育では、久しぶりにクラスで過ごすことや友達と会うのを楽しみにしていた子ども達の嬉しそうな姿を見ることができました。初めて友達と幼稚園生活を過ごした新入園児も、新しい学年に進級した進級児も、1学期の楽しかった時間をしっかり覚えていてくれたようです。1学期以上に2学期は中身の濃い時間を過ごしていきますが、幼稚園モードにしっかり切り替え、幼稚園生活を再スタートさせてほしいと思います。

さて、教職員にとって幼稚園の夏は“学びの夏”であるというお話を毎年しています。今年も先生方はどうにかこうにか時間を作り出し、様々に学びを深めたところです。
私が特に印象に残った研修は、“保育現場の不適切な行為”、“子どもの命を守る(事故を防ぐ)”、“生活リズム(睡眠リズム)について”の3つです。生活リズム(睡眠リズム)については、別紙をご覧ください。
“保育現場の不適切な行為”では、教職員の間違った心構えや、発達理解の欠如、子どもの人権意識の欠如などが原因としてあるということでした。不適切な行為を意識的に行っている人はいなくて、毎日のルーティンの中で無意識化してしまう怖さがあるということでした。“子どもの命を守る(事故を防ぐ)”では、保育中の重大事故のほとんどは、くう(食事中)・ねる(睡眠中)・みずあそび(水遊び)の3つの中で起こりやすく、その回避方法などを具体的に教えていただきました。そして、この2つの研修から園長の私が最も大切だと感じたのは、職員間の連携(チームワーク)と、個性や多様性を担保することの大切さでした。私は子ども達に直接保育を施すことはありませんが、子ども達に保育をする先生方を大切にするために、どんな自分でいるべきなのか?
そんな宿題をもらったような気がします(8月31日は徹夜です)。

園長 三宅貴之

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