園長コラム

2022.01.11

自信から自立・自律へ

あけましておめでとうございます。

本年も、子ども達をはじめ、保護者の皆様や職員、本園に関わる全ての皆様のご健康とご多幸を心よりご祈念いたします。昨年同様、新型コロナウィルスへの対応を考えながらの園運営をと思っておりますが、今年は収束に向けた明るい兆しが見える年になるかもしれないと期待しているところです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末には年少組以上の生活発表会が行われました。

こちらも昨年同様、クラス毎の発表会とはなりましたが、クラス担任と子ども達とで試行錯誤する毎日を過ごし、お互いの学年やクラス同士が見せ合いながら刺激を受け、とても充実した時間を過ごしました。当日の子ども達の姿を見て、一生懸命!集中!なりきる!楽しむ!達成感!クラスが一つに!そんなキーワードが頭に浮かんできました。昔、先輩園長に教えていただいたことを終礼でクラス担任にも話しました。その行事が成功だったかどうかは、行事が終わった後に「じゃあ、もう一回やるよー!」と担任が言った時の子ども達の反応で分かるという話です。「ゲ~、また~?」なのか「イエ~イ、やる~♪」なのか。子ども達の反応を見る限り、今年の生活発表会も後者であろうと思われます。検温や消毒、入場者の整理をしていただいたPTA役員の皆様、会場に足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。

発表会終了後の翌週、園内で年長組の子ども達を見かけたので声をかけようとしたところ、普段あまり話しかけて来ないある子に唐突に「スシローで会ったよね!」と言われました。確かに会ったことはありましたが、数カ月前だったはずで、どうしてこのタイミングで言ってきたんだろうと一瞬感じましたが、何となく理由を察しました。本当はスシローで会った次の日に言いたかったのかもしれないけど、なんとなく言えなくて(園長の私に話しかけるのは中々ハードルが高いのか・・・?)、発表会で自信を付けたその子はこのタイミングでそのことを伝える勇気が湧いたのかもしれないなと思ったところです。私は「ね~、会ったよね~♪」とだけ答えておきました。

さて、令和4年が始まりましたが、私は元日にニューイヤー駅伝を観て、翌2日間をかけて箱根駅伝を観るのが恒例です。旭化成は残念ながら3位でしたが、青山学院の2年ぶりの優勝を大変嬉しく思っています。優勝インタビューで原晋監督が「(前略)自立してしっかり取り組めば伸びるんですけど、それだけではなくて自分で律する、その『自律』。自ら考え行動し、課題に向き合って前に進む姿勢、そういったものが青山学院にはできあがったのかなというふうに感じます」と言われてました。一流のアスリートを育てるというよりも、学生が社会人になったときに活躍できるようにということを念頭に指導を行っている原晋監督の姿に、園長としての自分の姿と重ね合わせながら色々と思索した冬休みでした。

園長 三宅貴之

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