園長コラム

2022.07.01

トラブルは成長の元

夏らしい暑さがやって来ました。観測史上最短での梅雨明けということで、外遊びや川遊びができることは大変うれしいのですが、電力供給への不安に加えて、水不足を心配しております。年中組・年長組は先日田んぼ遊びをしましたが、その田んぼも稲が植えられています。それらの田んぼや幼稚園の東側に広がる田園の稲がすくすくと生長してくれるよう祈っています。

先週は参観日にご参加いただき、ありがとうございました。

三か所に分かれて行われましたので、全ての学年の様子を見ることはできなかったのですが、5月の参観日の頃とは違ったお子さんの姿を見ていただけたものと思います。

5月は保護者の横に並んで一緒に体操をしてたのに、保護者のそばを離れてクラスに並んでいた様子や、朝の会の様子。そういった小さな変化が嬉しいですし、その積み重ねで子ども達は大きく成長していきます。又、年中組・年長組では、幼稚園でいつもやっていることを、保護者も交えることでより一層楽しい時間になったものと思われます。1学期はもう一ヶ月足らずで終わってしまいますが、残された時間を有意義なものにし、この暑い夏を元気に楽しみながら乗り切っていきたいと思っています。

さて、園庭からは水遊びやプール遊びを満喫する子ども達の歓声が聞こえてきます。

6月は幼稚園生活の中で1つのポイントだったのですが、それがこの水遊びやプール遊びの時期です。4月・5月に初めて幼稚園生活を送った子ども達は、ちょっとよそ行きの姿だったりするのですが、水と触れ合う中で本来の自分を発揮していきます。それとともに、トラブルも増えていきます。「“貸して”って言おうね」「○○君も叩かれたら痛いよね?」という保育者の声掛けが増えていきます。先日もそういったご相談をいただいたのですが、「お友達にイジメられた」「お友達に叩かれた」等々とお子さんが言われるときには担任にすぐに教えてください。入園のしおりにも記載しておりますが、そういったお話を保護者にすると、保護者が心配することをよく分かっているお子さんもいます。又、子どもは自分中心に物事を考えがちなので、叩かれる前に自分が先に嫌なことをしたということがすっかり記憶から消えている場合も多いです。担任から事実をお伝えし、その子やその子の友達にとってより良い手立てを一緒に考えていきましょう。

そして、友達とのトラブルという実体験を通して人間関係の調整の仕方を学んでいくのも幼稚園という場所です。相手には相手の感じ方・考え方・想いがあるということに気付くよいきっかけになります。どうぞお気軽にご相談くださいね。

園長 三宅貴之

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