園長コラム

2026.07.17

守ろうとした未来

梅雨明けとともに強い日差しが続く毎日です。いよいよ本格的な夏がやってきました。幼稚園では1学期が終了しますが、夏休みに入っていくお子さんもいらっしゃいます。それぞれの子ども達が様々な夏の時間を過ごすことになるかと思います。土曜日にはひよこ組・つくし組の夏祭りが、翌週には年長組のお泊り保育、来月にも梨狩りなどを予定しています。思い出に残る楽しい時間になれば嬉しいです。又、職員もこの1学期の振り返りをし、クラスの子ども達ひとりひとりの成長を確認しながら、2学期への準備を進めていきます。九州地区、宮崎県、県北地区、園内研修と、様々な単位の研修も計画されており、時間を見つけながら・シフトの調整をしながら、保育教諭としての学びも深めていきます。子ども達と職員が、この夏休みの時間を通して一回りたくましくなった姿を楽しみにしています。

さて、例年より少々遅くなってしまいましたが、先週末にPTAの懇親会が行われました。総勢40名のPTA役員さん・職員達でとても楽しい時間を過ごすことができました。今年度は久しぶりに男性の役員さんがいらっしゃって、とても安心しました(笑)。余談ですが、こんな環境の職場にいるにも関わらず、女性が沢山いる場所は結構緊張するので、自分の席からほとんど動けません(笑)。でも、あっという間に時間が過ぎていました。ご準備いただいた4役の皆様、ご参加いただいた役員の皆様、楽しい時間をありがとうございました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

そして、最初の挨拶でも申し上げましたが、本園の良さの半分は職員の努力、もう半分は保護者の皆様のご協力で成り立っています。度々お話させていただきますが、この姿は、創立者の祖父が幼稚園を作るときに思い描いた理想の姿であり、又、本園の存在意義でもあります。今年度、経営理念を刷新しましたが、その建学の理念もしっかりと受け継がれています。微力ながら私達が保護者の皆様を支え、保護者の皆様に支えていただき、保護者同士でも支え合いながら、子ども達の成長を見守っていく。そんな園であり続けたいと思っています。そして、そういった環境で育った子ども達が、未来を心豊かに過ごせる社会にしてくれると思っています。一緒にがんばっていきましょうね!

最後に、昨年の7月に父である前理事長が亡くなってから一周忌を迎えました。

それからの1年間は本当に色んな出来事が起こりましたが、保護者の皆様に安心いただける園運営へと着実に歩みを進めてまいりました。亡くなった故人と話すことはできませんが、きっと空から見守っているだろうと思っていますし、「貴之、なかなか頑張っちょるじゃないか」と思ってもらえていたらいいなと思っています。

“今、私たちが生きているこの世界は、過去の誰かが必死に守ろうとした未来だ”

この1年間で毎日のように心の中で唱え、深く胸に刻み込んだ言葉でした。

園長 三宅貴之

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