自分達で自分達の世界を面白くする

21日（土）のむかばき登山を終え、翌日から研修会で訪れた東北にてこの文章を書いています。昼間はさほど感じませんが、やはり夜は寒く、日の出や日の入りが早いと感じます。地元の方とお話をすると、食文化の違いや、雪が降るため信号が縦型であること、雪下ろしをするためにレンタカーに小傷が多いことなど、小さな発見や気付きがあり、旅を楽しいものにしてくれます。脇道から大きな通りに出ようとすると、止まって入れてくれる優しさは延岡にいるような感覚にもなりました。忙しい毎日であっても、人生を充実させるために、こういった小さな喜びを感じる感性を失わずにいたいものだとしみじみと思ったところです。

7日（土）には、年少組と年中・年長組のスポーツフェスタが開催されました。

とても良い天気に恵まれ、小学校の校庭で元気な姿を見せてくれた子ども達です。願っていた通り、年少組の子達はがんばっていましたし、保護者も一緒に楽しんでいただけたものと思っています。年中・年長組の子達は勝負にこだわり、各クラスの作戦会議（話し合い）の積み重ねもあって、クラスで団結していく姿を見せてもらいました。そして何より、「がんばれ～！」と応援する姿や拍手をして相手を賞賛する姿が素晴らしいなと感じたところです。私達職員も、会場中央で円陣を組んでスタートしますが、運動会全体を通して大人が協力し合う姿を子ども達の記憶に刻むことができたのではないかと思っています。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

さて、設置者・園長向けの研修会で山形に訪れていますが、ひと昔に比べると、そこで語られる言葉や使われる用語も随分変わってきたなと感じています。理由の大きな一つに・・・